この地域のあんこう鍋は通常「味噌ベースのスープ」に対して、喰い道楽すみよしのあんこう鍋（10月～4月）は「地元産の醤油とかつおだしベースの透き通ったスープでコクのある味わい」が特徴、独自の味を追求しています。また、あんこうの七つ道具をお店の人が丁寧に説明してくれるのも魅力の一つ。
あんこう以外にも那珂湊漁港や大洗港で水揚げされた新鮮な地魚を仕入れ、刺身や焼き魚はもちろん、ご年配のお客さまには煮魚やから揚げなどが人気。目玉メニューの海鮮丼は、ヒラメ、ホウボウ、アジ、シラウオなどご飯が見えないくらいの刺身のボリューム。その他には、シラウオ沖漬けやあんこうライスコロッケ（イベントのみの商品）など、「ここだけしか食べられない料理を提供したい」と店主の高安さんは毎日腕を振るいます。