ヨークベニマルの鮮魚コーナーに行くと、鮮魚売り場と並んで目に入るのが、干物や冷凍ものが充実した加工品コーナーです。その売り場で目を引くのが、地元茨城県で獲れた波崎漁港（神栖市）産のサバや、涸沼（茨城町・大洗町）産のシジミなど、茨城県産・茨城県内加工による独自の加工商品。美味しいだけじゃなく、食べやすい量を考えてチルドや冷凍でパッケージングし、焼くだけ、揚げるだけで簡単に食べられる手軽なところが鮮魚にはない大きな魅力です。
中でも、波崎漁港で水揚げされたサバを使用した「塩さばの干物」や、茨城県産米と大葉を使った「さばの棒鮨」（店舗・期間限定商品）、久慈漁港などで水揚げされたメヒカリを使用した、とろけるような脂が美味しい「めひかりの唐揚げ」などが人気商品です。
他にも、茨城名物のアンコウを手軽に食べやすく商品化した「釜炊きあんこう供酢」は、調理不要で2人で食べるのに丁度いいボリューム。久慈浜水産加工業協同組合と開発した味付けされた「焼あなご」は、レンジで温めるだけでふっくら柔らかなアナゴの風味を楽しむことができ、一尾を豪快に干した「あなごの一夜干し」は、売り場で目を引くインパクト抜群の一品です。
また、保存がきいて、使いたい時にさっと調理できる「冷凍めひかり」や、身入りの良い時期のものを冷凍した砂抜き済みの「涸沼産しじみ」など、調理がしやすく、時短ができる加工商品も人気となっています。

※加工商品は時期によって販売商品、内容、価格が変わることがあります。
※写真：販売している加工商品の一例（2019年11月現在）